あじさいを咲かせる会って?
東町のアドプトロード「こぼれび通り」は、春になると「ユキヤナギ」「レンギョウ」が道を彩り、若葉の頃には「サツキ」そして「クチナシ」と美しい日本の季節の花々が休みなく私たちの目を楽しませてくれる、東町自慢の道です。
ところが、ここ数年花をつける低木が少なくなり、取って代わって出現したのが帰化植物の「セイタカアワダチソウ」。同じく花粉症を引き起こすといわれ嫌われ者になったイネ科の帰化植物に「こぼれび通り」を陣取られてしまったのです。
そこで、これらの雑草を何とかしたいと「アジサイ」を植えることを思いつき、「あじさいを咲かせる会」を立ち上げました。うっとうしい梅雨の時期、アジサイの七変化が行きかう人々の心を和ませてくれることを願って。 (1996年)
みんなで咲かす 一人一本里親制度
こぼれび通りにあじさいを咲かせましょう。
こぼれび通りは、東町のアダプトロードです。
月一回の清掃だけでなく、あじさいを見守り管理することで
この通りがいつもたくさんの目で見守られ
美化活動の推進につながると考えます。
《あじさいの里親制度って?》
自分で決めたあじさいを見守ります。
・すでに植えてあるアジサイの一本を見守り管理する。
・毎年6月最終日曜日の「挿し木の会」に参加し、挿し木を育て
秋に行われる植え付けの会にて植え付け、見守り管理する。
・手持ちのあじさいを植え付け見守り管理する。
《会費は?》
無料です。土、肥料、通信費は皆さんのカンパ金で賄っています。
会計報告はこちらをご覧ください。